Biology is ambivalent
生物学とは精密で、厳格で、論理的なものです。
清潔感のある白を基調とした研究室、液晶に表示される無機質な数字、淡々と保守的に事実を述べる研究者の姿ーー
一方で、常に型にはまらない新しい手法を探しながら、時には自然に逆らって遺伝子を改変し、動物実験を繰り返しながらも生き物の真理を追求する。
生物学はまた、自由で挑戦的でもあるのです。
Biology is ambivalent
そんな二面性を持つ生物学のカルチャーを、現役の大学院生が発信します。